阪神の18年ぶりに優勝もカウントダウンに入りましたね。何やら神宮での優勝の可能性とか言われています。しかし、親愛なる優勝常連の燕諸君、是非阪神には地元甲子園で優勝してもらおうではないか！喜びは地元の阪神ファンと分かち合いたまへ。

その為にも彼らのために三タテしてさしあげようではないか！という事で三夜連続更新ということにします。

○第一試合

相も変わらず、ヤクルトファンがいねぇ神宮での試合運びとなりました。ヤクルト先発の高井は雰囲気に飲まれて制球が定まりません。先取点を許してしまいます。拙い雰囲気です。このままでは夢の甲子園での優勝が！！しかーしご安心あれ、我らがヤクルト期待の岩村が5回満塁ホームランで逆転。試合を決めました。阪神ファンの皆様おめでとうございます。これで地元甲子園での優勝の可能性が高まりましたね。

マジック対象チームである広島が負けましたのでマジックは一つ減ってM4。ますますヤクルトは負けるわけにはいけなくなりました。仕方がありません。明日も勝ちます。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
阪神 . .	0	2	0	1	0	0	0	0	0	3
ヤクルト . .	0	0	0	1	7	0	1	1	×	10

観衆数/ 45000人　試合時間/ 3時間18分

○第二試合

昨日と同じように先制点を奪われての暗い展開で始まりましたが、今日もオジンガン打線と揶揄されるほど高年齢打線の中で期待の星、岩村がやってくれました。6回に逆転のツーラン。さすが、岩村。3三振も昨日も今日も1安打しかしてないことなんて目をつぶります。新庄のようなヤツだな。

一方投手陣というと、テレビを見ると井川ばかりが好投をしたように語られますが、ルーキー館山が7回、2点の好投を演じています。んー良くやった。やっぱ6回で変わらせてあげるべきだったかもなぁ。

その後同点のママ延長11回まで進みます。其処でチャンスが生まれます。満塁で4番ラミレス（アイーン、ゲッツ）。前の回ではチャンスで凡打を打ったラミレスですが、期待に応えてくれました。痛烈なゴロ。守備の乱れをついて1点を取ってサヨナラ安打となりました。

神宮での胴上げ自力阻止。良くやったヤクルトナインの諸君。

でもマジック対象チーム広島が負けたのでM3。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	計
阪神 . .	0	0	0	1	0	0	1	0	0	0	0	2
ヤクルト . .	0	0	0	0	0	2	0	0	0	0	1x	3

観衆数/ 45000人　試合時間/ 3時間50分

○第三試合

で、3タテすれば完璧なんですけども、やはり阪神も粘る粘る。8回スピード小僧の五十嵐、四死球連発に乗じて3点を返して同点に。4時間に及ぶ熱戦の末、引き分けました。あとあと、考えればココで引き分けなければ甲子園で勝って優勝できたんですけどね。

んで、そのころワタクシが何をしていたかというと夜行バスに揺られて、前の席の人間を呪っていました。席、倒しすぎ。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	12	計
阪神 . .	0	2	0	1	0	1	0	3	0	0	0	0	7
ヤクルト . .	1	1	0	0	3	1	1	0	0	0	0	0	7

観衆数/ 45000人　試合時間/ 4時間48分

○その後、優勝まで

その後も弾みをつけたヤクルトの好調は続きます。巨人 4 - 5 ヤクルト、巨人 6 - 7 ヤクルト、引き分けを挟んで7連勝。見事に2位に返り咲きです。自力で勝てと言っているようにマジックを減らしません。

方や阪神はロードの弱さをモロ出しで勝てません。優勝がトントン拍子で実感が無いとか言っていましたが、実感が湧きましたでしょうか？

一説には星野監督が名古屋ドームで勝つ事を嫌った為とか。まぁあの状態で負けを選択するのは心臓に悪すぎるため、普通にいつもの阪神だったと理解する方が良いと思います。

○そして運命の優勝決定日

15日敬老の日、阪神の赤星の逆転だでM1とします。ココでヤクルトが横浜に負ければ阪神は優勝となります。

阪神ファンの心理も微妙です。せっかくだから勝って優勝を見たいと。その願いを知ってか知らずか、好調のヤクルトが最下位が早々に決まった、近年まれにみる弱さを発露した横浜に負けてしました。

ワザとか？ヤクルト。

と、言う声も飛ぶ中、なんとなくがっかり感があるモノノリーグ優勝には違いなく。地元優勝も相まって、大変な盛り上がりになったようです。

ワタクシの予言成立。さすがワタクシ、偉いです。

ともかく「阪神ファンの皆様、おめでとうございます」

○それでは優勝したので公約通りイツキさんが脱ぎます。

ラストクエスチョン、当てはまるものをクリックしてください。

→18歳未満だから。

→どーせチキンだから期待していない。

→ちょっと楽しみ。