ここでは数々の難事件を解決した記録を収めています

事件簿065:戦国大名史 前編

 先週、みんなで集まって戦国大名というボードゲームをやりました。その模様をレポートしていきたいと思います。(なんか嬉しそうに)

 今回参加したのは佐竹 つるぎ舞、上杉 たかゆ、北条 ピカケン、斉藤 探偵。、北畠 オビケン、三好 UFO-GO、毛利 碧燈。の七人です。どいつもこいつもワタクシに勝つ、いえ、ワタクシを勝たせないようとする気まんまんです。

 ゲーム開始。

 まず、手順として配下武将をくじ引きのように引きます。ワタクシの所に来たのはどいつもこいつも忠誠度が低いです。もしも叛乱が起きれば、一瞬で一家離散です。皆して日頃の行いによるものだと大合唱。才能主義と言え!
 とりあえず一番有能な斉藤道三を大名にします。しかし威厳が2と大変低いです。上杉 たかゆ家は良い配下を引き続け、他国から嫉視の視線で見られます。

 次ぎに初期配置を始めます。まず毛利 碧燈家が自分の地元、中国地方に置きます。僕も実家のある美作に置きたかったのですが、ココは諦めることしました。次ぎに北条 ピカケン家が関東へ置きます。守備に徹して最後に美味しいところを戴こうという腹です。
 次はワタクシ斉藤 探偵。家の番で美濃に置きました。これは囲碁で言う初手天元という手で、大きな石高を得られる変わりに四方八方敵だらけになります。既に敵が多いんです。開き直りです。
 次の上杉 たかゆ家はワタクシの土地を牽制するように新潟に置きます。三好 UFO-GO家も私を包囲するように近畿に置きます。佐竹 つるぎ舞家はしがらみ無く東北に置きます。
 最後北畠 オビケン家は伊勢に置きやがりました。接地してます。下記地図を見ていただければわかりますが、牽制はしても初期配置に接地して置くヤツなんて居ません。あからさますぎます。

●初期配置(濃い色が初期配置場所、薄い色は追加の土地)



 二、三ターンしてとりあず自分の主張する領土が確定しました(下記図)。佐竹 つるぎ舞家は下克上があり、大変な目に、毛利 碧燈家が家臣離反で土地を確保できていません。北畠 オビケン家も家臣団が離反して原状回復に大わらわです。北条 ピカケン家は各国と喧嘩してじり貧になっています。
皆さん、人徳がありませんね。キキキ。
 この時期、上杉 たかゆ家、斉藤 探偵。家は飢饉になって、資金を得ることが出来ず、貧乏な生活を送って居ます。

●拮抗時(濃い色が完全統治、薄い色は部分統治)



<続く>
























更新した

平成15年 4月27日



<戻る>