ジリリリ(電子音15秒)
で目が覚めた、深夜番組を見るために施したアラームが鳴ったのだ
腹立たしいことに、深夜番組は明日だ
たしかに26時なんて不自然な設定をした僕も悪いのだが
ロフトから下りるのがめんどくさいのでそのまま布団から出なかったが
その携帯のアラームは恐るべき勤勉さを発揮したのだ
<5分後>ジリリリ(電子音15秒)
勘弁してくれと言いながらこの腹立たしい誤作動を止めに下りた
仕方がないのでボンヤリと起きて珈琲を飲もうと湯を沸かした
時間は0時を少し過ぎたところか電話が掛かってきた
妹からだ
「深夜の無礼な妹の電話」と「珈琲を飲むためのお湯」と
どちらが大事かを問われれば、無論後者を選ぶ
放置しておくと、母上が連絡を取りたがってるらしいと
留守電に記録された
仕方がないので折り返しを入れてみた
おっちゃんに不幸があったらしい
意思の強く勤勉で豪放なおっちゃんもここ数年は病気で苦しんでいた
お正月に会ったときは元気そうだったのだが
大泣きとかはしないが大変辛い
この誤作動の電子音もあるいは虫の知らせではないかとも思う
電子音だが
これが虫の知らせであるならば、僕はあらかじめ失敗するように
この時間設定をしなければならない
たしかに設定するときに違和感は覚えていた、間違うかもなと
これらを信じるならば未来が確定されていると考えなければ起こり得ない現象となるか?
未来を見通せないなら脚本で踊るのも良いかも知れない
お通夜、お葬式、余韻を持ってもう一日
3日間を偉大なおっちゃんを忍んで喪に服することにする
(レスはするけど書き込みには行かない、更新はしない)
掲示板その他にお悔やみは必要在りません
喪が明けたら通常営業になりますので
+
やれやれUKさんの後追いで放置プレイせねばならんとはなぁ
ちと変な気分だ