ここでは数々の難事件を解決した記録を収めています


事件簿010:犬もおだてりゃ木に登る殺人事件

 辺境にある日本州へわざわざ大統領が演説にしに来てくれました。ありがたいことです。なにやら日本州の州知事小泉さんを日本におけるイチロー(純一郎だからですか?)などとおだてて持ち上げてます。経済回復をチコッとでも考えるなら、もうこれで他の人が知事にはなれませんね。まるで金印を手にした卑弥呼みたいです
 思うに小泉さんには圧倒的にブレインが足りないと思います。政策を考える人が少ないのでしょうか?優秀な頭脳は今のところ小泉陣営の足を引っ張ることに夢中のようです。それをかわすことで少ない頭脳はイッパイ、イッパイって感じです。

 実は今回の本題は小泉さんじゃないです、宗男さんです。
 ムネオハウスなどとマスコミや野党が一生懸命批判してますが、これ本当に批判なんでしょうか?僕には北海道では英雄扱いされている、実はいい人かも知れないムネオ議員って感じがしてきているのですが、みなさんはどうですか?第一不正をやってる人が喜んで自分の名前を施設につけるわけがありません。

 実のところ、遠回しのムネオさんをおだててボロを出す作戦なのですか?

 議題にあがる外務省への圧力ですが、これは正直言って、冤罪です。なぜなら省庁に影響力を持つのは政治家の力量の一つだからです。何かを為すときに自分の職責だけで全うできるわきゃないんですから、他の場所に影響が持てなきゃ政治家じゃありません
 結論から言えばムネオ議員は普通の真面目な懐古的(角栄式)地元優遇政策の議員に過ぎないのです。無茶苦茶悪い奴じゃないんですね、顔は見ててなんか腹が立ちますが。

 ではあの時点での責任の所在はと言えば、外務官僚なのです。田中元外務大臣に一言了承を求めてやるべき所だったわけです。田中さんは政治家です。いくばかの配慮はしなくてはしたでしょう。それが(懐古的)政治家の仁義です。
 それを仲が悪かったので了承を求めるという手順を省いたからあんなに問題になったわけです。確かに田中元外務大臣も官僚と溝を作ったという責任はありますが、改革してるので仕方が無いとも言えます。つまるところ、野上元事務次官が悪い訳なんですが・・・

 でも一連の事件は田中元外務大臣を失脚させる罠なので罪ではないわけです。野上元事務次官は報酬として多額の退職金といいポストを得て外務官僚の英雄になりました。

 すべて計算通りですね野中元官房長官












そういえばマダ虐めをしているようですね


平成14年 2月20日


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