ビシッと有名ブランド品(注)1に包まれて出陣。
雨が降りしきり情緒的な雰囲気を残す中、待ち合わせ場所に到着。
どの集団が待ち合わせ集団かと自信がなかったが、あらかじめ李晃さんの剣舞の披露があると知っていたので得物を持ってそうな集団に目星をつけて近づいてみた。よかった、当たっていました。
評判のちか。さんは深窓の令嬢と言った趣で、静かにお淑やかでお美しい方でした。けして、純情パインとかに出てきそうな感じはしなかったです。(注)2
反骨さんは若者(最年少19歳)風でハンサムな方です。(注)3
後の人はまぁまぁです。
和やかに最初の挨拶をすませました。
ただここで正哉くんの第一声が「思ったほど格好良くないな」でした。生まれ変わっても忘れそうにありません。怨みます。
呂子燈くんはカッコイイとかの言葉がかけられていました。ちなみに彼は末将の弟子です。(注)4
全員が集まったところで李晃さんの剣舞を披露してもらう。
杜遠さんもカメラを取り出しスタンバイOKです。
フィニッシュを決めたときに寒さのために白い息が舞った。
雨の降りしきる中、鬼気迫る剣舞はなかなかのかっこよさでした。
トテモ、おちゃらけをする人には見えません。
人は見かけによりませんね。
何事もなく、時間通りにオフ会会場の中華屋に到着(注)5
ワタクシ、サスガです。
かんぱーいの音頭は正哉くんがやるのか末将がやるのかという連携ミスはありましたが・・・全面的に正哉くんが悪いです。はい。
注文を決めるときに個性が出るなぁと思いました。「優柔不断の人」「即決で決めて後悔する人」「名前が面白そうだからと決める人」「決めたけど忘れて次回オーダーに回す人」人それぞれです。ちか。さんはいつの間にか自分の注文をしていて黙々食べてます。あなどれません。
めいめいに話題をふって話が始まります。気のせいか「1」の頃の江南軍の人が中心に集まってましたね。
チャットとかと雰囲気が違う人や、そのまんまの人いろいろで面白いです。
岳龍飛さんは気むずかしい人かと思ってましたが、随分腰が低く、柔らかい物腰の方でした。
末将は「1」の頃は論敵としてライバル視していたので不思議な感じがします。
ちなみに末将は恐れられ敬われる感じで尊敬される感じでした。(注)6
正哉くんは話題が無かったらどうしようとかと心配してましたが、杞憂で終わったようです。
約二時間があっと言うまでした。
とりあえず一次会はお開きとして、二次会の面々で変えられる方をお見送りです。
人物評定をまだ記入していないちかさんにはオール10の約束を取り交わそうと思いましたが「やだ」単語で拒否されました。サイドお願いすると「オール5なら」・・・強敵です。
我々は最後まで見送りましたが、ここで帰られた。李晃さん、ちか。さん、岳龍飛さん達は改札口を出てからは振り向きもしませんでした。冷たいです。
呂幻さんは長野からわざわざ来られています。主な目的がちか。さんファンクラブ代表としてサインを貰う事だったそうですが(語弊)目的は達成されたかは闇の中です。個人的な感想として不可能だと思います。
ということで残念会として二次会の場所を探し歩きます。
話しながら歩いているので目的と忘れて店をスルーしていきます。しまいには何故歩いているのかわからなくなるほどです。この寒く雨の降る中では遭難の危険もあります(ありません)から立ち止まって作戦会議です。
ここらへんはさすが庭園で鍛えてるだけはあります。(そうですか?)
店を決めて安く上げようとあまり注文せず、まったりと話し込みます。
お店の人が何度もオーダーに来ます。末将はさすがに気に掛かってたのですが、みなさん動じません。図太いです。
とりあえず呂幻さん積極参加はいいから一週間に一回くらいの参加でも続けようという結果に。
みんないい人です。
帰りは結構歩いていて御徒町駅から上野駅へ。
この日は長野からの来てくれた呂幻さんに交通費を奢りました。(注)7
呂幻さんは上野で一泊してから早朝帰る予定だそうなので、お見送りする。
明日あたりに新聞に載っていても名前を知らないので気付きません、末将としては良心が痛まないのでラッキーです。でも一週間チャットに現れないとサスガに不安になりそうなので、霊にでもなってパソコンに打ち込んで貰えばありあたいです。
お見送りですがとりあえず正哉くんは路線が違うので出ていく電車をお見送り、載った途端後ろを向いて、こちらには無視です。冷たいです。
次は呂幻さんのお見送りです。にこやかに再開を約束しました。一度帰るフリをしてお見送りです。振り返ってくれませんでした。冷たいです。
反骨さんを杜遠さんと呂子燈さんの二人で取り合ってます。男の三角関係は醜いです。(注)8
次ぎに杜遠さんとのお別れです。杜遠さんはお米券や柿をくれると言ってましたが、くれませんでした。(注)9
一度帰るフリをしてお見送りです。さすがに何度も振り返って警戒してます。そのたびに手を振ってくれます。二回目もやってみましたが、ちゃんと手を振ってくれました。さすが「1」も「2」も君主をやるだけはあります。
最後は末将が先に電車を降りました。もちろん最後まで呂子燈さん、反骨さんの乗る電車をお見送りです。
あの二人は今後どういう世界に進むのかちょっぴり心配でしたが、大丈夫、末将には全然関係有りません。個性豊かな人生を送っていただきたいと暖かい目で見ていきたいですね。
ただこのお見送りで乗り換えの電車に間に合いませんでした。
タクシー帰りです。
ガッデム!
(注)1:ユニクロ、(注)2、(注)3:イイコト書きました。もちろんオール10は期待していいですよね?、(注)4:本人激しく否定、(注)5:ちょっぴり行きすぎた感じもしなくはないです、(注)6:正哉くんの口をふさぐ手段募集、(注)7:但し御徒町上野間片道、(注)8:庭園の人材争奪戦、(注)9:忘れたそうです
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罠では無い、勇気だ!
平成13年 11月10日
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