中華歴772年 夏
老雄、恒浜将軍の死は襄州は混乱する
それと同時に銀国の南下の計画の情報を掴む
混乱する州内を若年の英才葉伯礼の指揮のもと首脳陣がこれを納める
南下する敵軍を睨み兵を徴募し訓練を開始、恒浜将軍亡き現状に、
兵士達は不安の為反乱を起こすも武力抜群の少年影狼牙に未然に防がれる。
その武勇と侠気に信服した荒くれ者は影狼牙に忠誠を誓う。
太守は影狼牙達に銀の鎧を与え近衛とする「銀盾隊の誕生」
この時風星先生、皇帝に窮状を訴え援軍の約束を取る
途中地域部族に捕らわれ、兵士達の命の代わりに軍師となることを約す

中華歴772年 夏
南下する金軍に立ち向かうべく兵を動かす、両軍ルート外れ翼山に向かい、
大きく陣を広げ奇妙な戦闘を開始する、牽制のしあいのようである
戦闘中に要人を発見し保護をする、この時葉伯礼は皇太子に忠誠を誓う
同時期金軍の謀略により留守中の襄州に反乱勃発するも武力鎮圧に成功する
これにより金軍の先鋒は益なしと考え出直すべく撤退する
本国から主力到着、長江を挟んでにらみ合いになる

中華歴772年 秋
小競り合いが続くも決定的な勝負はつかず
しびれを切らした金軍の将麦羊は全軍をもて長江渡河作戦を実行
蔡軍好機とし別働隊を編成し迂回し本陣を突く作戦にでる
別働隊大将副将ともに作戦実行中に指揮続行不可能となる
皇族の一員である張蒼雲を指揮官に立て、
兵士達に人気のある関伊は補佐に回ることで収まる
果敢な突撃で本陣を破り、麦羊に傷を負わせるも取り逃がす
金軍は総司令官の負傷もあり、全軍を撤退させる


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