前置き
今回はあらすじでなくゲームをやる前に事前にプレイヤー2名にメールをものを公表します。
秘密厳守でお願いしていたので、どう動こうかとやきもきしてるのが・・・
キシシシシ


拝啓:グラール・グイン様

たしかに政治取引の末あの事件は無いことになった。

しかし調整中のブーレイとは言え無銘のMHにやぶれたとはあまりにも無念だったが

同僚は同情的であったし、中央は理解してくれた、まだ必要とまで言って貰えた。

自宅謹慎と怪我の療養という比較的軽い処罰に暖かみすら感じた。

だがあの騎士の行為は許されるモノではなかった。

たしかにわれわれは小国で侵犯行為をした。

これによりあの竜巻騎士団とやらが行動し、自分たちを攻撃したことはわかる。

それに負けてしまった事も悔しいが理解できる、

しかし立ち去った後、舞い戻ったあの騎士は生涯許されぬモノだ。

怪我をしている私の四肢を切り裂きとどめを刺し・・・

いや、あの目は私が生きているのを知っていたのだ、私に地獄を見せるために

傷を負った部下達を一人一人皆殺しにし、

見つけてきた私のファティマをゆっくりとなぶり殺していく姿を

せせら笑いながら

私は自宅謹慎という処罰を破ってでも奴らを皆殺しにしなくてはならない

全財産をはたし中古とはいえプルートを購入した、ファティマも新しいのを予約

整形もし、これで時間稼ぎもできるだろう。

いずれ追っ手が来る、フィルモアだけではあるまい、

私には時間がないのだ。

目的:竜巻傭兵団の全滅
条件:天位に近い能力だけど、負傷が治ってないのですべてにペナルティー:-1


拝啓:キース様

ノイエシルチスに抜擢されてすぐに密命がくだる

「君はこれから竜巻傭兵団に入って貰う、もちろん身分をいつわってだ」

いきなり左遷か?とあっけにとられ、うなだれる。

「ノイエシルチスのグラール・グインは知っているか?」

その名前には覚えがあった、

たしか先日無銘のMH達に調整中のブーレイ一個小隊を壊滅させられた時の責任者だ。

天位こそ与えられてないがなかなかの武人であると記憶している。

この事件の前には大きな失敗は犯していない

「はい」と応える

「彼はこのことを恥として憤っていたそうだ、

中央ではあれは不意打ちでしかも調整中であったことから同情的でもあるのにだ。

それにこれは複雑な政治取引によりこのことに対しては抗議を出せない事になっている。

今、怪我の休養中で自宅謹慎を受けているのに自宅にはいない。

これは明らかに命令無視の脱走行為に当たる。」

命令を下す隊長の目が厳しい過酷な命令である予想がつく

「君はまだ入隊して日が浅く、グラールにはまだ面が割れていない

勅命である!

グラールを補導せよ、話を聞かぬ場合は始末してもかまわん。

先の情報で行き先は解っている竜巻傭兵団の所だ。

モータヘッドサイレンの使用を許可する。

但し竜巻傭兵団の人間にはばれないように使え。

あの傭兵団の後ろにはクバルカンがついている、必ず妨害して来るに違いない」

目的:竜巻傭兵団に入団しグラール・グインの説得、できなければ始末
条件:サイレンを使用を許されているがなるべくなら使わないことフィルモアの騎士だと悟られないよう隠密に処理すること


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