●大統領の預かりモノ●
「君に重要人物の護送をして貰いたい」そー、わたしの上司は言いました。
偉い議員さんだそうで、外交文章を"あのコーラス王朝"へ持って行くそうです。
渡された写真は気むずかしい髭を生やした老人に見える。
だが、どーしても偉い人に見えない。何か間抜けた感じがするのだ。
まぁうちの大統領もあれだしなぁ。
幾分尊敬の混じりのぼやきを述べてみる。
任務は機密文書ならび貴人護衛です。
極秘任務で、潜伏しながらの行動になる予定です。
プレイヤーはS.P.Iとコーラス側からの護衛のトリオの騎士。
さて、いかなる道中になりますやら。
今度はボォスをピックアップと思ってました
S.P.I.の騎士が主役でコーラスの騎士が迎えに来て
無頼漢が一人、実は暗殺者(後に改心予定)が一人という構成で行くつもりでした
で実は護衛していた人が偽物(これは薄々気づいて貰う予定だった)
さらに影武者が護衛するはずだった外交官よりも偉い
大統領だったというお話の予定が・・・
誤算
端役の予定のコーラスの騎士が特典ロールで「王族」を出す
さらに「良質の血統である」も出す
・・・
コーラスの王族でですか?(焦
いきなり無頼漢の予定の人が影の護衛役となる
これでS.P.I.の騎士が影が薄くなってしまった(笑)
結果凄く楽しめました。
無頼漢予定の騎士様、腰が低くて陰謀好きで気が抜けませんでした。
そのファティマ様、さらに陰謀好きで大変気が抜けませんでした。
コーラスの王族騎士様、ナニゲにおぼっちゃま的発言がナイスでした。
途中で改心する予定だった暗殺者様、最後まで改心しない心意気がいっそ天晴れでした(笑)
本来主役であったS.P.I.の騎士様、目立てませんでしたね
PCが少年過ぎたのかもしれませんが
珈琲を飲みに護衛を離れに行くのはいかがだとは思います(笑)
以上、面白かったです